2024.11.11
週末、長野の安曇野へ看護学校時代の寮仲間と行ってきました。
この旅行の目的は
①友人のお墓参り
②友人との7年ぶり再会・長野観光
上京し、初めて親元離れた生活を始めたばかりの時に、苦楽を共にした6人グループ。
卒業後初めて、2017年に全員で再会し、またみんなで会いたいねと話していました。
そしてコロナ禍、友人とっちゃんの悲しい知らせが入り、落ち着いたら、みんなでお墓参りに行こうと誓い、この度集まることができました。初めての寮での共同生活、とっちゃんは私の最初の同室者でした。元気で楽しいことが大好き、率先して動き、色々教えてくれる頼もしい存在でした。
2年も経ってしまいましたがお墓参りに行き、ご自宅でご家族、ご両親と一緒にお話ができました。死期を知っていた彼女は、自分でとにかく全て先回り、先回りで行動してました。自分で素敵なお仏壇やクリスタルの位牌なども手配していたそうです。さすが彼女らしい。お母様が「とにかくあの子はやりたい事は全てやった」とおっしゃって、悲しみはありますが、温かい家族の元で素敵な人生を送られたのだと聞けて良かったです。娘さんも現在、看護大学に通って、お母様のような素敵な看護師になることでしょう。
痛みや苦しみの中で、弱音も吐かず、死期を受け入れて行動する強さ、私はできないなと感じました。見習えるかわかりませんが、自分も少しづつ強く生きていきたいと思いました。
人生何があるかわかりません。
できる時にできることをして、自分の人生を後悔なく生きていきたいです。
2日とも秋晴れの良い天気に恵まれました。晴れ女の彼女が一緒だったからですね。
とっちゃん、今回はみんなを集まらせてくれてありがとう!
コメント
コメント一覧 (1件)
皆を会わせてくれたのですね。