卒業

2025.03.12

忙しない毎日でなかなか書けず、久々の投稿です。

高校生の息子と中学生の娘がそれぞれ無事に卒業しました。

中学校の卒業式の最後の学活の時間。
担任の先生が、子供と両親で手と手を握り合ってくださいと言われ娘の手を取りました。

「みなさん、この手が生まれてからずっとあなたたちを見守り育ててくれました・・」から始まり、先生が昔のことを回想させてくれました。生まれてきてくれた時からの沢山のことを思い出し、目に涙が溢れてきました。あんなに小さかった子が私と変わらないくらいに成長し、今ではこちらが相談することができるくらいに成長しました。 よく子育ての時間はあっという間と言われますが、本当にあっという間にここまできました。

あの時こうすればよかったとか色々考えることは沢山ありますが、振り返ってもしょうがありません。それより、これからどう関わっていくかが大事ですね。とわかっているのですが、どうしてもこんな母で申し訳ないという気持ちが出てしまいます。

子供たちが健康で無事にここまで成長してきたことを本当に幸せだと思います。第一に本人たちが、沢山経験し、様々な困難に立ち向かい努力してきた結果だと思います。そして周りの方々が子供達にそして私達に協力してくださったおかげでここまでくることができました。この場を借りて、みなさん、ありがとうございました、本当に感謝いたします。

これから、それぞれの道に歩んでいく子供たち、沢山の素敵な事、また試練も待っていると思います。そこを一つ一つ楽しんだり、乗り越えていける力強さを日々学んでいってほしいと思います。さらに成長することに期待を、そして反面大丈夫かなという不安もありますが信じる事が大切ですね。とにかく私にとっては、子供たちが幸せに生きていることがとても大切です。


子供たちへ、あなた方は私の大切な宝物です。離れていてもいつもあなた方のことを想っています。子供たちの卒業、受験、旅立ちに向けて、様々な気持ちが入り混じっている私でした。

今日もお読みくださり、ありがとうございました。


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