コミュニティナース

2024.09.09

みんとしょで看護師を退職された素敵なコミュニティーナースの方との出会いがありました。
コミュニティナース?看護師でなくてもできる?聞きなれない言葉でしたので調べてみました。

コミュニティナースとは

日本では、「Nurse ナース」=看護資格を持った人になります。しかし、「Nursing ナーシング」は、医療の現場で患者のケアを行う看護師の業務を指すことが多いが、広義では、他者の健康や成長を支える行為全般を指すこともある

コミュニティナースとは、「人とつながり、まちを元気にする』ための人材として活躍する人のことを指します病気の有無に関わらず地域で生活するすべての人を対象としています。看護師という職種や資格ではなく、学ぶことによって実践できる行為・在り方を指します。

主な役割
・ヒトとコトをつなぎ、まちを元気にする 
・地域の人の力を引き出し、まちの可能性をひろげる
・地域に必要な機能をつくる

現代の私たちはお互いに干渉しない、プライバシーが守られる生活が優先されています。確かにそれが楽で心地良いという人が多いのも事実です。そのため、高齢者、障害者、子育て、介護、不登校など生活に困っている方々の孤立、相談する場所がわからない、相談できないなど困っている人が増えているのではないかと感じます。昔は、お互いに声を掛け合って、協力したり、問題に立ち向かったりと相互扶助が当たりまえでした。しかし、今はそれが難しい現状です。核家族化が多いため、更に大きな問題になってきているのかもしれません。

各々がもう少し興味や視野を広げて、気付を得て、お互いにまず声をかけ合えるのが大切なのかもしれません。家族や職場など小さなコミュニティーでも日々、声かけや気づき大切だなと感じています。お互いに声を掛け合い、そして、より良いコミュニティを作り上げるという素敵な仕組みづくり、素晴らしいですね。私も見習いたいです

今日も読んでいただきありがとうございました。


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