My way of Life

2024.08.17

「ヒーローズ・ジャーニー」を学び、自分を振り返ってみました

私は、小学生の時に入院をした経験があり、人のために何かできる仕事をしたいと漠然と思っていました。

高校生で進路を決める時に、理学療法士(リハビリ)の仕事がいいなと思っていました。しかし、学校の定員数を見て、看護師の方が多いから入りやすい、職に困らないという言葉を聞き安易に看護師を選択しました。

東京で看護師をし、その後、語学留学という名の現実逃避でテキサスとサンフランシスコに合計8ヶ月滞在。最後の2ヶ月間はインターンシップで、SFの病院の中央材料室で手術器械のセットを組んだり、手術の見学もさせてもらいました。そこで青年海外協力隊という目標を持ち、世界で一番危ない国と言われていた中米のホンジュラスの病院で2年間、現地の看護師と一緒に仕事をしました。どこへ行っても、優しい方が多く、寄り添ってもらいながら素敵な海外生活を送りました。

帰国、結婚、子育てを経て、また病院で勤務をしています。とにかく毎日忙しく働いていました。自分が得意なオペ室の仕事をしている時は、やりがいがあって忙しくても、そこまで苦痛ではありませんでした。しかし、他の業務が入ったり、苦手なものが出てきてしまうと、どこか後ろ向きになっていました。

ストレス発散の為に、ボクシングジムに通い、ベンチプレスに出会い、体重以上のMAX55kgを持つことができてとても楽しかったが、椎骨動脈解離になり、あっという間にベンチプレス卒業、ストレス発散の場がなくなりました😢

その後、あるコミュニティーで事業や副業に前向きに素敵に取り組んでいる方々に出会い、何か自分も始めたいと昨年、簿記3級を取得しました。多重業務が苦手、人の目がとても気になる私。そんな自分を変えたい、自分の得意を活かして、自信を持って何か始めたいと思い、自分と向き合いました。

自分の深掘りをした時に、元旦の地震で避難をした時に、当たり前に高齢者のお手伝いをした自分、そして寄り添えたことにとても喜びを感じていたことを思い出しました。

病院とは違う生活の場で困っている人のお手伝いをしたい、その人たちの喜ぶ顔が見たい、寄り添いたいと思いました。今思うと、どこに行っても人に寄り添ってもらったから、同じように人のお手伝いがしたいんだと思います。

私の目標は、いつか介護タクシーで起業をすることです。自由に出かけられない方々の足となり、通院だけではなく、自分で買い物をしたり、旅行のお手伝いをしたいです。更に、日常の困りごと、草取り、雪かき、お墓掃除、ゴミ捨て、お話し相手、食事の時間を楽しんだり、遊び相手などをして寄り添いたいです😀

初心を忘れずに poco a poco!

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