買物難民

2024.09.01

買物難民・買物弱者という言葉が最近よく聞かれます。
日常的な買物が困難になった人々を表す社会問題の1つです。

過疎化、少子高齢化、公共交通機関の衰退、高齢者の運動機能の低下、運転技術の低下が原因になっています。それに伴い、近所のお店の閉店、郊外スーパーに集約、免許の返納、核家族化と様々な問題を抱え、必要な買物ができない状況です。65歳以上の高齢者のうち、約4人に1人が買い物が行けず、苦労されているそうです。

そのため、安全に運転できてるのかなと心配な方々も、生活のためには免許が手放せず、運転を続けている現状もあり、高齢者の事故も増加傾向、大きな社会問題となっています。

意外にも地方だけの問題だと思っていましたが都会でも買物難民の問題が増えているそうです。

交通機関がままならない地方在住の私たち、どこへ行くにも車生活。完全に依存しています。
免許返納した父と同様に、車のない生活考えられません・・・(車は金食い虫ですが)

解決策として、ネットショッピング、宅配、移動販売、買物代行などが行われています
しかし、ネットショッピングなどは高齢者には難しいシステムです。

気になっていた時に、『移動スーパーとくし丸』の存在を知りました。
移動スーパーが自宅に来るんです。そして、好きなものを選んで買えるんです。素晴らしいですよね。
どこにでもあるわけではありませんが、この地域にも移動スーパーがあることを知り驚きました。
すごく興味があり、その仕事にとても心惹かれました。

好きな物を選んで購入できるって嬉しいですよね。
私もいずれは、買物介助、買物代行をしたいと思っています。
一緒にお買い物に来て、これ美味しいよね、これいいよねと声を掛け合って、楽しく時間を過ごせたら嬉しいです。

今日もお読みくださりありがとうございました。

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