開業してやりたいこと③

2024.10.26

開業してやりたいことシリーズ再開です。
今回は買物介助や買物代行です。

私たち生活するには買物は必須です。物を買うだけの行為だけではなく、買物はもっと重要な意味があります。

目次

生活維持と自立のサポート

買い物は高齢者の生活を維持するために非常に必要です。食料や日用品の購入は、地域で自立した生活を続けるために重要です。自分で買い物をすることで、自立心を持ち、生活の質を維持することができます。

健康増進と介護予防

店舗に行き、商品を選び、購入するという一連の行為は、高齢者の生活に刺激を与え、要介護状態になることを防ぐ効果があります。外出して買い物をすることは、身体を動かす良い機会となり、健康増進にもつながります。

社会的交流の機会

買い物は高齢者にとって重要な社会的交流の場となります。店舗でなじみの従業員や仲間に会うことは、貴重なコミュニケーションの機会であり、楽しみの一つとなります。この社会のつながりは、高齢者の精神の健康にも良い影響を与えます。

情報収集と地域とつながり

スーパーマーケットなどの店舗は、高齢者にとって重要な情報収集の場でもあります。介護相談や認知症に関する情報提供、地域の取り組みなどを知る機会となっております。これにより、地域社会とのつながりを維持することができます。

見守り機能

買い物に訪れた高齢者の異変に店舗従業員が気づき、適切な支援につながるケースもあります。このような見守り機能は、高齢者の安全と健康を守る上で重要な役割を果たしています。

自己決定と生活の質の向上

店舗で商品を選ぶ、購入行為は、高齢者の自己決定権を尊重することにつながります。好みのものを探す楽しみは、生活に張りを持たせ、自分らしい生活を維持する上で重要な要素となります。

買物難民についてはこちら

お買い物にご家族一緒に行けるのが一番良いですね。しかし、ご家族と時間が合わない、お一人暮らしの方などにご利用していただけたら嬉しいです。ご家族の安心や負担の軽減にも繋がると思われます。
ご一緒に買い物をして、楽しそうに商品を選ばれているお姿などを見ることができると私自身も嬉しくなります。
ご自身でお買い物ができるのであれば、それが一番ですが、それが難しい方もいらっしゃるかと思います。そんな時に、欲しい時にこれが欲しいに応えられるような買物代行もしたいと思っています。

想像していると楽しくなります。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。 poco a poco!!

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